自分の時間を持ちやすい

通信制高校は基本的に通う必要がありませんので、一般的な高等学校のように、決まった時間に通学をしなければいけないといったことがないです。レポート提出や試験などはあるため、そのための自己学習はもちろん必要になるものの、自分で一日の過ごし方や勉強時間の配分を決めていける自由度の高さがあります。アルバイトや資格勉強などをしながら通信制高校を利用する人も多く、自ら時間の使い方を考えることで自主性も伸ばしていけます。

理由があり学校に通えない人に

いじめや不登校、病気などで学校に通えないケースもあります。そういった時にも通信制高校が選択されることが多いです。自宅学習ができるため、精神や健康面の調子を整えつつ、将来に向けた勉強に励むことができますよ。時々、スクーリングで学校に行かなければいけないこともあるものの、そこで友人などができることもあるでしょう。通信制というと暗いイメージが持たれがちですが、昨今では自分らしくあれる学校として人気ですし、明るい雰囲気で和気あいあいと利用されていますよ。

人との接点が少なくなりがち

スクーリングもあるとは言え、どうしても学校における人付き合いは少なくなりがちなのがデメリットと言えるかもしれません。全日制と比べ、自分だけの時間が主体となるため、友達づくりをしにくくなるといった面があります。学校以外での人付き合いがあれば良いものの、内にこもり気味になってしまうと、社会に出た時に人間関係で苦労する可能性も否定できません。本人がアクティブになることはもちろん、親御さんもサポートをしていくことが大切でしょう。

埼玉県によると、通信制高校を埼玉で選んで入学した生徒数は平成30年入学者784名です。県外からは、全体の1割弱にあたる74名です。大宮駅周辺に学校があったり、都心に近いことから通学にとても便利な環境です。